軽巡洋艦「CL−96 リノ」 DRAGON社 1/700 NEW 2010年12月26日追加
NEW 2010年12月26日追加
この模型は,あるお店の従業員の源氏名が、外国の地名にあったりして、イン ターネットで検索していたところ、有名なリノ・エアレース以外に巡洋艦の名前になっていて、船は一応、小生の専門でもあるし?作ってみようかと、軽い 気持 ちで作成しました。
リノはアトランタ級防空軽巡で、中期型のオークランド型に属しますが、キットは前期型のサンディエゴしか入手できませんでした。元はピットロードの製品だったようですが、金型がDragonに渡っ ていて、アオシマが輸入しているようです。プレミアムキットで、フルハル仕様、エッチングパーツ入りです。平成22年10月3日(日)ラッキーベイフォートにて購入しま した。127mm連装砲8基→6基、533mm魚雷発射管8基→0基、40mm砲6門→24門、20mm砲14門→16門に改造が必要なようですが、写真 で見るかぎり、どこにそんなに40mm砲が配置されているか分かりませんでしたので、40mm4連装砲1基、20mm2連装砲5基、20mm単装砲8基に しております。
海外サイトのモノクロ写真を参考にしながら,迷彩塗装をしました。アメリカ合衆国海軍艦艇を作成するのは、 ホーネット以来数十年ぶり、迷彩塗装は初めてなので、とても苦労しました。迷彩カラーは、ピットロード艦船カラーセットPCS-23のライトグレー、デッキブルー、オーシャングレーを使用しましたが、入手困難で、Joshinの インターネット通販で10月9日(土)に注文し、15日(金)ごろ、やっと届きました。これで作成に入れます。(小生は塗装してから組み立てるタイプなの で)マスキングテープと筆塗りで全部やっていますが、厚塗りなので段差が出てしまいましたが(゚ε゚)キニシナイ!!
今回、エッチングを初めて使いました。使用箇所は爆雷射出機の枠、レーダー、手摺りです。接着はゼリー状瞬間接着剤を爪楊枝につけて、エッチングに塗りま した。乾燥すると結構白濁します。また、接着は思ったほど難しくなく、失敗してもすぐに剥がせば何とかなりますが、曲がりやすいので注意が必要です。艦首 部の手摺りの延長がちょっと不足していますが、(゚ε゚)キニシナイ!! 艦首の旗は合衆国海軍の国籍旗だそうで、初めて知りました。
この模型は平成22年12月25日(土)船と同名の方に納品済みにて、現在、小生宅にはありません。(TдT アメリカ版 報国号?