2007年1月号 特別定価1550円(本体1476円)
音楽の友,ステレオなどでおなじみの, (株)音楽之友社発行
今月号の付録CDの概要は,上の付録の裏表紙のとおりです。
今月の感想 今回も遅いうpとなりました。(TдT
*メリケンのソニーBMGがウイルス(rootkit?)入りCD出して,しかも開き直ったり して醜いので,当面,ソニーBMG関係は批評の対象外とします。(`・ω・´)シャキーン (↑ただ単に聞いて書くのが面倒なので,楽したいだけ。気が変わるかもしれません。)
今月のHanszackの推薦
トラック23 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲〜第1楽章 冒頭 ミッシェル・オークレール(vn)ウィレム・ファン・オッテルロー指揮ウィーン交響楽団 <録音:1958年 9月>[フィリップス S UCCP3411]
小生が生まれる前年(年がバレる)の古い録音ですが,vnの高音部がなめらかで良いかと。強音部では, 若干荒れ気味ながら,今は聞けない貴重な音かも知れません。
レコード芸術の録音評85〜87点by斎藤氏
だそうです。
今月の???な録音
今月は該当有りません。
今月のその他諸々
トラック15 オッテンザマー(cl)ほかのメンデルスゾーン:2つのコンチェルシュテック第1番からですが,clの透明感が良いです。
トラック21 マゼール・ニューヨークフィルのR.シュトラウス《ドン・ファン》冒頭ですが,残響感が良好です。
トラック26 モレッティ(p)ほかのラヴェル:マ・メール・ロワですが,16Hzの暗騒音がカット無しで入っています。
トラック27 アハト・チェリステンのチャイコ:くるみ割りのvc版ですが,鼻息のような音が入っています。
トラック28 ピヒラー指揮N響のモツ《ジュピター》ですが,cbが良好です。
トラック29 望月哲也(T)ほかのスカルラッティ:すみれから冒頭ですが,声が明瞭で音像が小さいのが良いです。
トラック32 ルディース・トリオのシューベルト:岩の上の羊飼いから冒頭ですが,cbが良好です。
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