2007年2月号 定価1250円(本体1190円)
音楽の友,ステレオなどでおなじみの, (株)音楽之友社発行
今月号の付録CDの概要は,上の付録の裏表紙のとおりです。
今月の感想 今回も遅いうpとなりました。(TдT
*メリケンのソニーBMGがウイルス(rootkit?)入りCD出して,しかも開き直ったり して醜いので,当面,ソニーBMG関係は批評の対象外とします。(`・ω・´)シャキーン (↑ただ単に聞いて書くのが面倒なので,楽したいだけ。気が変わるかもしれません。)
今月のHanszackの推薦
トラック20 ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱》〜第2楽章 冒頭 ダニエル・バレンボイム指揮ウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団 <録音:2006年 8月(ライヴ)>[ワーナー・クラシックス D WPCS12009]
残響感,力感が良いです。
レコード芸術の録音評90点by神崎氏 「2006年8月27日のベルリン,フィルハーモニーでの演奏のライヴ収録盤。重厚感に溢れるオーケストラ・サウンドが 印象的である。 中略) 長めに収録された残響は比較的クリーン。(以下略」
だそうです。
今月の???な録音
今月は該当有りません。
今月のその他諸々
トラック9 サヴァリッシュ指揮ニュー・フィルハーモニア管のメンデルスゾーン:交響曲第5番《宗教改革》からですが,上品な音です。
トラック11 中村紘子(p)のモツ:ピアノ・ソナタNo.17からですが,残響が多めですが,もやつくことはありません。
トラック21 フライシャー(p)のモツ:ピアノ・ソナタNo.4からですが,自然な音です。
トラック25 準・メルクル指揮N響のシューマン:交響曲第1番《春》からですが,力感があります。
トラック28 大植英次指揮大フィルのRシュトラウス:交響詩《英雄の生涯》からですが,中低域の厚みがあります。
トラック29 フルネ指揮都響のラヴェル:ボレロから最後の総奏ですが,カッティングレヴェルガ低く,損しているかと。レコ芸の陰謀?
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