2007年7月号 定価1250円(本体1190円)
音楽の友,ステレオなどでおなじみの, (株)音楽之友社発行
今月号の付録CDの概要は,上の付録の裏表紙のとおりです。
今月の感想 今回も遅いうpとなりました。(TдT
*メリケンのソニーBMGがウイルス(rootkit?)入りCD出して,しかも開き直ったり して醜いので,当面,ソニーBMG関係は批評の対象外とします。(`・ω・´)シャキーン (↑ただ単に聞いて書くのが面倒なので,楽したいだけ。気が変わるかもしれません。)
今月のHanszackの推薦
トラック2 ポッパー:ハンガリン・ラプソディ終結部 (「カンタ/チェロ名曲集」より) ルドヴィート・カンタ(vc)上田晴子(p) <録音:2005年11月>[avexクラシックス D AVCL25140]
チェロが人の声のようで,リアルです。
レコード芸術の録音評90点by相澤氏 「間接音を豊かにとり込んで,アルバムにふさわしいややムーディーで 柔らかいトーン。pとfで音色に大きな差があるのは,奏者と収録のセン スの総合なのだろうが,音楽的にもサウンド的にも再生メディアを聴く 楽しみとして評価される。以下略」
だそうです。
今月の???な録音
今月は該当有りません。
今月のその他諸々
トラック12 ジークハルト指揮アルンヘムフィル他のマ−ラー:大地の歌〜第6楽章 終結部からですが, 最後が弱音の連続で,ヴォリュームを絞って聴くと,無音状態が続いているように感じます。 もっと音量の大きい部分を載せたら?レコ芸の陰謀?
トラック14 カーティス指揮イル・コンプレッソ(長いので以下略)他のヘンデル:歌劇《フロリダンテ》から ですが,声がリアルです。
トラック19 プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管のチャイコフスキー:イタリア奇想曲からですが,ペット の延びが良好です。
トラック25 小泉指揮仙台フィル他のベルリオーズ:交響曲《イタリアのハロルド》から第1楽章ですが, 残響が良いです。
トラック27〜30 マイスター・ミュージックのピアノ・vc・cemb・fpなど室内楽録音ですが,どれも濃い音で, 32Hz付近の暗騒音?がカット無しで入っています。
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