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 A&Vフェスタ2005

平成17年9月21日(水)〜24日(土)

パシフィコ横浜 展示ホール

 9月23日(金・祝)に行きました。
 入場無料
 今年はインターナショナル・オーディオショウとは重なって
 いなくて,地元民?にとっては助かりました。地方から来
 られる方は,大変かも知れません。 (ーεー)ボソッ


1.パシフィコ入り口の看板
 


2.1階入り口の看板
 
 

 

3.ビクターはウッドコーンスピーカの制作過程をビデオで
やっていました。作成途中のサンプルも展示。ここは2階の
ピュアオーディオのブースです。1階にはA&Vのブースが
あります。
 
 
 


4.マランツは、評論家付で試聴をやっていましたが、
時間まで間があったので聞きませんでした。
 
 


5.SDサウンドは、円錐反射型の無指向性スピー
カーやっていました。
 


6.フライングモールは、新型ステレオプリメインで大型
ホーンスピーカーをがんがん鳴らしていました。スピーカ
ー端子は太めが入るように円錐形のアダプターが付い
ていました。低音用にほしいです(;´Д`) 。ステレオで7万
は罪作りなお値段です。


7−1.パイオニアは、TADの高級同軸型スコーカーを使った
EXスピーカーが目玉です。


7−2.早速試聴しましたが、開始時間ぎりぎりに入っ
たらご覧のような状態でした。パイオニアはAVとピュ
アオーディの試聴室がありましたが、ピュアも結構人
気ありました。ジャズは聞いても良いのか悪いのか分
かりませんでしたが、クラッシックは家の装置よりホー
ルトーンが豊かでした。って言うか、特設会場の残響?
スピーカーもアンプも去年より格段に安いもの(小生に
は買いやすいですが)になっていたのが、ちょっと気
がかりです。試聴時間11:40〜11:55、次のDVD
オーディオが12:00からなので5分前に来てください
との事でしたが、ここが1階、DVD−Aが2階、その後
悲劇が???
 


8.デノンは生ヴァイオリンで、アイネクライネをやって
いました。SN比、残響とも悪い条件の中ですが、生の
楽器の音を聞くと、いかにオーディオの音がデタラメか
分かってしまいます。デノンの勇気(無知?)に乾杯!
これを聞いたので?評論家の解説つきAVの視聴はし
ませんでした(単に時間が無かっただけ、1時間もやる
んだもん)。
 


9.ケンウッドはCDプレイヤーとプリメインの試作品で
バレンボイムの平均律第2巻をやっていました。プリメ
インはMC/MM切り替えのフォノイコライザー付でした。
これとDVD−AUDIOの500枚チェンジャーをはやく出
してほしいです。
 


10.ユートピア機器はシアターキングと言う大型ホーンシ
ステムと管球アンプで、しっとりした音でした。
 


11.SACDブースは,去年、おととしのノーチラス801
×5,パスのアンプ×5から大幅グレードダウン、ソニー
のスピーカーとアンプは何か見えないほど小さかったです。
宣伝予算が尽きた?
 
 


12−1.DVDオーディオも盛況で、パイオニアを聞いて
2階にダッシュしたのですが、この席でした…(´д⊂。サ
ラウンドによるヨーロッパのリアル音場シリーズより(1)とい
うタイトルで、ジェネオン エンタテインメント(株)のプロデュ
ーサー塚原正健さんの解説で小生の好みのジェネオン
(旧ニシムラレーベル)のディスクを聞きました。
 西村さんの録音は、イコライジング・ミキシングなしの素人
録音、サブウーハーを使わず5チャンネル一筋だそうです。
この仕事を5年やって感じるのは、DVD−Aの利点はマル
チチャンに尽きるそうです。どこぞの評論家はDVD−Aの
マルチチャンネルなんか、早くなくなってほしい、なんて言っ
てましたが、この話を聞いて自分の耳と装置がおかしくな
いと、安心しました。ドイツのトーンマイスターはスコアに書
いてある音は全部拾いたいと思うそうですが、現実に聞こえ
ないものは拾わないで、ホールの音、教会の低周波共振を
含めてそのままだそうです。試聴時間12:00〜12:25
 


12−2 まず、天来の響き、オルガンの新世界より
ベルンハルト・レオナルディの演奏、ドイツ、ザールブ
リュッケンの聖ヨハン教会の録音で、有名なバッハの
トッカータとフーガニ短調BWV565の冒頭を聞きまし
た。このディスクは最初に出したもので、メニュー画
面も画像も無いものだそうです。
 いきなり後ろから巨大なオルガンの響きが聞こえ、
前、左と3台のオルガンを切り替えて演奏している様
子がはっきりと聞き分けられました。このディスク持っ
ていますが、家の装置では、前ばかり優勢です…(´д⊂
メインオルガンが後ろですから、家の装置はリアスピ
ーカーがしょぼいかと思いました。日本ではサントリー
ホールなど、オルガンは前か横が普通ですが、むこう
は教会の正面は祭壇で、オルガンも鍵盤も後ろにあ
るのが当たり前で、ヨーロッパの人はこのディスク聞くと
なつかしい思いがするそうです。つい立で簡単に仕切っ
た試聴室ですが、ものすごい低音でした。やはり、オル
ガンのぶるぶる言う低音は前後のスピーカーでプッシュ
してやらないとなかなか出ないものだと思いますね、
○ガーノさんъ(*`ー゚)
 でも、家ではオーディオに詳しくないお客さんが来たと
きなど、同じニシムラレーベルの、マルムーティエ大聖
堂ジルバーマンオルガンのパストラーレ ヘ長調をかけ
ています。高音部があわい音色の曲ですが、このため
最低域の持続音がぶるぶると凄いです。でもこのディス
ク、曲名が間違っているのです。パストラーレ ヘ長調
BWV590とコラール前奏曲(ルードルフ編曲)とが入
れ違っていて、メニュー画面、インターネットの情報も同
じです。今回、アンケートを書いて貰える感動!DVD 
AUDIOのディスクも、演奏者名をレオンハルト・ベルナ
ルディと間違ってしまったそうです。校正には無頓着な会
社なのかも知れません。
 
 


12−3.プレイヤーはエソテリック?マルチチャンネルプリ
アンプはラックスマンCU−80、パワーアンプは同じくM−
70f×3台で、スピーカーはビクターの仮想同軸です。オル
ガンの物々しい低音はアンプの音?
 次にライプチッヒ ゲバントハウスの録音を聞きました。こ
のホールは1905名収容で、特に前の席と後ろの席の音圧
差が2dBしか無いそうです。モーツァルトのピアノ協奏曲は、
ピアノを挟んで弦楽器を左、管楽器を右に配して録音したそ
うです。ミキシング等を行わないため、演奏者の配置を変え
てしまったそうです。
 


13.帰り道、沖の瑞穂埠頭に工作船のような巨大な艦船を発見
しました。確かおととしは海自の観艦式で、護衛艦が集結していた
のを、思い出しました。


14.物販ブースでおみやげゲット。散々悪口言った○ガーノ氏の
新レコード演奏家論と、氏の構成・解説の名録音家シリーズから、
フォルカー・シュトラウスです。【←単なるミーハー(ーεー)ボソッ】
 
 

その他諸々(ウヒヒ?)

 1階のビクターのおねーちゃん、きれいでカメラ小僧(結構年配の人)
のリクエストに答えて写真におさまっていました。他にもきれいな人が多
くて、むさくるしいおっさんのオーディオマニアはとまどいながらも、オー
ディオ一直線です【うそばっかり(;´Д`) 】
 オーディオテクニカ、ケンウッドなどは美しいねーちゃんが袋配っていて
思わず手が伸びてしまいました。
 いずれも写真はありません。残念。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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